カテゴリ:よくある質問 / 投稿日付:2020/09/18 18:04
仲介手数料とは
仲介手数料とは不動産取引の際に、売買の手続きを依頼する不動産会社へ支払う手数料のことを言います。
マンションや土地、戸建など不動産の売買は、不動産取引に精通した人でないかぎり、不動産会社に仲介を依頼するのが一般的です。
不動産会社の仲介としての役割は、売主と買主の間に立って両者の契約を成立させることを目的に、売買のためにさまざまな営業活動をおこないます。
たとえば、不動産情報サイトに情報を掲載したり、新聞折り込み広告を手配したり、チラシのポスティングをしたりするほか、購入検討者の物件見学に立ち会ったりなどの販売活動をおこないます。
さらに売却物件の販売活動だけでなく、売主と買主の契約条件の調整、契約書類作成、契約から引き渡しまでの事務手続きなどもおこないます。
これらの活動に対する報酬として、仲介手数料となっています。
仲介手数料の相場
【取引物件価格(税抜)×3%+6万円+消費税】
※物件価格が400万円を超える場合
例)4,000万円の物件の仲介手数料は138万6000円(税込)